SOBA Café さらざん【京北店】閉店のお知らせ
いつもご利用ありがとうございます。
この度、SOBA Café さらざん【京北店】を閉店することになりました。
まだまだチャレンジしきれていないことばかりで、ここで断念するにはあまりにも悔しく残念無念でしかたがないのですが、さまざまな事情から、このような苦渋の決断をするに至りました。
これまでのみなさまの京北店のご愛顧に、心より感謝申し上げますとともに、応援いただいていたチャレンジがこのような中途半端な終わり方になってしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
2010年9月9日に五条店を創業して以来、多くの方の応援やご協力により、2013年に京北店をオープンしました。開店直前、台風による40年ぶりの水害で浸水被害に遭い、時期をずらしてオープンにこぎつけたものの、翌年にも誰も予想していなかった再びの台風到来で再度水に浸かりました。それでもめげずに営業し、地域の拠点の1つになるべく奮闘しましたが、当店代表の出産育児などの諸事情により、五条店とともに2015年から約1年半近く休業しました。
休業期間中、なぜさらざんをするのか、何度も問いかけました。何のためにさらざんをするのか。さらざんとは何なのか。実現したい未来とは一体何なのか。さらざんでそれが本当に実現できるのか。悩みに悩んだ挙句、やはり諦めきれないということに諦めがつき、再び店を開ける決心をし、2016年5月から2つの店舗を同時に再開しました。
再開後は、育児のかたわら、規模を縮小し来たる本格稼働のときまでの店舗の維持を目的に、五条店を週3日、京北店を週1日、営業してまいりました。京北店におきましては、毎週水曜日の昼のみの営業でご利用していただきにくい営業体制ながらも、徐々にお客さまが戻って来てくださり、毎週水曜日はさらざんの日として少しずつ定着するようになってきました。地域の拠点の一つになりたい――京北店開店当初の願いに少しずつでも近づいていけているように感じ始めてきたところでした。
ただ、やはり、ひとりの人間ができることは限られているということも、また事実であります。このままのスタイルで続けていくことは、いつかどこかで身か心が破綻するということも強く感じるようになっていきました。
さらざんで叶えたい未来は、世界の平和です。そばを通じて様々な角度から世界の平和を追求していきたいと考えています。これは一朝一夕で実現できることではありません。まずは事業を長く続けていくことが重要です。長く続けていくその先に、後に続く人があって、はじめて実現していけることが、世界の平和だと思います。このままではどちらの店も立ち行かなくなり、さらざん自体がなくなってしまうことになりかねない。一度休業したときに痛感したのは、精神だけがあっても身体がなければ何もすることができないということです。実態ある店舗は、身体と同じであると思います。現実にさまざまな方々とやりとりを行う店舗という身体と、世界の平和を心から願い目指す精神は、2つで一つです。
そういった事情で、今は、五条店に集中するべく時であると、心苦しいけれども、選択するに至りました。
農山村の抱える諸問題に直接向き合っていく重要な拠点として京北店を位置づけていましたが、今回閉店したあとも、その姿勢は変わることはありません。毎年取り組んでいるチームそばの畑活動は今年も継続して京北地域で行う予定をしています。また農業の生産現場への踏み込んだ関わりを持つための動きをこれまで以上にとりたいと考えています。現実の店舗としてなくなってしまったとしても、京北でつながりお世話になった方々とのご縁が消えてしまうことと同じではないと願っております。
今後は、五条店の本格稼働へ向けて集中し、週3日営業の体制から週5日へ営業日を増やすことを予定しています。おいしく楽しいそばガレットとそばスイーツをよりご利用していただきやすくなるように調えてまいりたいと考えています。
今後とも、SOBACaféさらざんをどうぞよろしくお願い申し上げます。
SOBACaféさらざん
代表 橋本 陵加
いつもご利用ありがとうございます。
この度、SOBA Café さらざん【京北店】を閉店することになりました。
まだまだチャレンジしきれていないことばかりで、ここで断念するにはあまりにも悔しく残念無念でしかたがないのですが、さまざまな事情から、このような苦渋の決断をするに至りました。
これまでのみなさまの京北店のご愛顧に、心より感謝申し上げますとともに、応援いただいていたチャレンジがこのような中途半端な終わり方になってしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
2010年9月9日に五条店を創業して以来、多くの方の応援やご協力により、2013年に京北店をオープンしました。開店直前、台風による40年ぶりの水害で浸水被害に遭い、時期をずらしてオープンにこぎつけたものの、翌年にも誰も予想していなかった再びの台風到来で再度水に浸かりました。それでもめげずに営業し、地域の拠点の1つになるべく奮闘しましたが、当店代表の出産育児などの諸事情により、五条店とともに2015年から約1年半近く休業しました。
休業期間中、なぜさらざんをするのか、何度も問いかけました。何のためにさらざんをするのか。さらざんとは何なのか。実現したい未来とは一体何なのか。さらざんでそれが本当に実現できるのか。悩みに悩んだ挙句、やはり諦めきれないということに諦めがつき、再び店を開ける決心をし、2016年5月から2つの店舗を同時に再開しました。
再開後は、育児のかたわら、規模を縮小し来たる本格稼働のときまでの店舗の維持を目的に、五条店を週3日、京北店を週1日、営業してまいりました。京北店におきましては、毎週水曜日の昼のみの営業でご利用していただきにくい営業体制ながらも、徐々にお客さまが戻って来てくださり、毎週水曜日はさらざんの日として少しずつ定着するようになってきました。地域の拠点の一つになりたい――京北店開店当初の願いに少しずつでも近づいていけているように感じ始めてきたところでした。
ただ、やはり、ひとりの人間ができることは限られているということも、また事実であります。このままのスタイルで続けていくことは、いつかどこかで身か心が破綻するということも強く感じるようになっていきました。
さらざんで叶えたい未来は、世界の平和です。そばを通じて様々な角度から世界の平和を追求していきたいと考えています。これは一朝一夕で実現できることではありません。まずは事業を長く続けていくことが重要です。長く続けていくその先に、後に続く人があって、はじめて実現していけることが、世界の平和だと思います。このままではどちらの店も立ち行かなくなり、さらざん自体がなくなってしまうことになりかねない。一度休業したときに痛感したのは、精神だけがあっても身体がなければ何もすることができないということです。実態ある店舗は、身体と同じであると思います。現実にさまざまな方々とやりとりを行う店舗という身体と、世界の平和を心から願い目指す精神は、2つで一つです。
そういった事情で、今は、五条店に集中するべく時であると、心苦しいけれども、選択するに至りました。
農山村の抱える諸問題に直接向き合っていく重要な拠点として京北店を位置づけていましたが、今回閉店したあとも、その姿勢は変わることはありません。毎年取り組んでいるチームそばの畑活動は今年も継続して京北地域で行う予定をしています。また農業の生産現場への踏み込んだ関わりを持つための動きをこれまで以上にとりたいと考えています。現実の店舗としてなくなってしまったとしても、京北でつながりお世話になった方々とのご縁が消えてしまうことと同じではないと願っております。
今後は、五条店の本格稼働へ向けて集中し、週3日営業の体制から週5日へ営業日を増やすことを予定しています。おいしく楽しいそばガレットとそばスイーツをよりご利用していただきやすくなるように調えてまいりたいと考えています。
今後とも、SOBACaféさらざんをどうぞよろしくお願い申し上げます。
SOBACaféさらざん
代表 橋本 陵加
※なお、京北店の店舗をお使いいただける方を現在探しております。設備一式ございます。カフェや飲食店、製菓業などに向いています。ご興味のある方は下記までご連絡ください。
09011483233 または sobacafeアットhotmail.co.jp